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『健さん』8月20日(土)より全国公開!

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長編ドキュメンタリー映画『健さん』が完成し、
8月20日(土)から全国公開されることが決定いたしました!

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ⓒ2016 Team “KEN SAN”
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出演者は、海外から、1989年に『ブラック・レイン』で共演したハリウッドの名優マイケル・ダグラス、かねてより高倉健ファンを公言している世界的名匠ジョン・ウー監督(『M:I‐2』、『レッドクリフPartI/PartII』、当時『ブラック・レイン』の撮影監督を務め、キアヌ・リーヴス主演『スピード』シリーズの監督などでも知られる、ヤン・デ・ボン、高倉健が出演したハリウッド映画『ザ・ヤクザ』で脚本を担当し、『タクシードライバー』の脚本でも知られる、ポール・シュレイダーなど。

日本の俳優陣からは、東映時代を共に過ごした梅宮辰夫、『昭和残侠伝』シリーズ、『網走番外地』シリーズなど数々の作品で高倉健と共演をした八名信夫、『君よ憤怒の河を渉れ』(76)、『野性の証明』(78)でヒロイン役を演じた中野良子。
監督勢からは数々の高倉健主演作品を監督、本作の企画協力にも名前を連ねる降旗康男、高倉健の新境地となり、代表作のひとつである『幸福の黄色いハンカチ』(77)の山田洋次、高倉健が東映の看板スターへと飛躍するきっかけを掴んだ、鶴田浩二主演『人生劇場 飛車角』(63)の澤島忠。
ほか、東映時代のスチールカメラマンから、宣伝担当、40年来の付き人など、今日も活躍し続け、日本映画の黄金期を彩ってきた監督、名優、クリエイター陣が、高倉健の役者人生から知られざる素顔まで、貴重な思い出を語り、役者・高倉健を超えた、人間・高倉健の“美学”に迫る本作。
1994年『四十七人の刺客』で初共演をきっかけに、公私ともに親交の深かった中井貴一が語り役として参加し、高倉健が書いた貴重な手紙を読み上げるシーンなどを担当。音楽は『血と骨』(04)、『蝉しぐれ』(05)、『春の雪』(05)で日本アカデミー賞音楽賞を受賞、ジョン・ウー監督『レッドクリフ』PartI&IIを手掛けた、岩代太郎。メインタイトルを書いたのは、日本を代表する書家であり、2009年これまでの功績を評価され旭日小綬章を受章した中野北溟。各界の一流の面々が本作に参加をしています。

下記でもご紹介いただきました!

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